隊長モドキのGun Life

さてさて前回の続きです↓
ヘパとLCTで一目で違いの分かる部分

上ヘパ 下LCT
それはズバリ前後グリップとアウターバレルの長さでしょう
LCTのバレル長と前後グリップは完全になんちゃってですからね。。
その他細かな所で言うと


展開ストックの根元？ロック部分の形状がLCTの電動より大きく よりリアルな作りになっています
見て気が付いた方も居ると思いますがリベットや溶接跡の位置も違いますね
実銃の画像と比べてもヘパGBBの方が多少リアルだと思います

同じく反対側もリベット位置などの違いがあります

刻印部分はこんな感じです
ヘパのは限定生産なのでここがシリアルナンバーになるのでしょうか？
そうなると私のは18番ですかね

その他にもリヤサイトブロックもLCTとは雰囲気が違いLCTの方が荒々しい加工跡がありヘパの方はガスブロックなどと同じ感じの表面で砂型で作られたような仕上がりです
どちらがリアルなのか分かりませんが個人的にはLCTの方が好みです。

リヤサイトの形状も違いLCTはホワイト墨入れ ヘパの方はリヤサイトが少し長くホワイトもありません。
サイドの溝もLCTとヘパは逆になっています
実銃の画像など見ると長めのリアサイトがほとんどなのでヘパの方がリアルなのでしょうか？

フロント部分については格段にLCTの方が作りがいいです
ハッキリ言ってヘパのフロント回りはガタガタのスカスカです
ヘパのアウターバレルはGHKのGBBシリーズと同じくアルミ製でリアルさの欠片もありません
フロントサイト ガスブロックはアウターバレルとのクリアランスが広く押すと左右に曲がります
リアサイトブロック ガスブロック フロントサイトは下からいもネジで固定してるのですがアウターがアルミなので締め込み過ぎると。。危険です。。
カスタムメーカーからのスチールアウターを期待しますがAMD自体が限定生産なのでAMDサイズのスチールアウターは絶望的でしょうか。。

ガスチューブは上下に3～4ミリ程度動き銃を上下に降っただけでカタカタと音が出る始末。。

GHK AKシリーズではお決まりのアウターバレルの曲がりもありました 私の個体ではやや右下に曲がっていたのですが下の曲がりが強くシムなどを駆使し修正してあります。

ハンドガードはフレームに差し込む突起物の高さが違うのでLCTのハンドガードはポン付け出来ませんでした

セレクターはユルユルなので少し曲げてテンションをかけています
それより気になるのがセレクターにアッパーカバーがガッチリ被さってます。。。
エジェクトポートの開口寸法が違いLCTのが79㎜

ヘパのが75㎜

となっています その為なのか被さってしまっているのでしょうか。。

おまけにヘパアッパーの方が全長が長くLCTのアッパーだと前の引っ掛ける部分まで届かないのでアッパー自体の交換性もありません。。
私はアッパーのセレクター周辺を削ろうかと検討中です。

ザクッと見た所だとこんな所でしょうか？
不満ポイントは多々ありますが調整やカスタム次第でなんとかなりますしなんと言ってもAMD-65 GBB！本当に好きな人にはたまらない商品ではないでしょうか？

オマケ GHK AKM

それでは皆さん良いAKライフを～